28 August
今朝、谷地頭温泉から
函館山は雲の中にお隠れである。一週間ほぼこんな具合だ。これに冷たい風雨が加わったりしたわけで、これではテニスはむろん釣りだって無理、店主はただギャラリーに引き籠もりの毎日だった。思えばこれは弥生小学校問題に関する2回目の市民説明会から続いてるわけで全く鬱陶しいったらない。そんなわけで久しぶりに朝風呂に出かけてみた次第。
12:42:38 |
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23 August
解体すべきは…
昨夜、船見町坂上の作家宅に招かれた。広い一枚ガラス壁から美しい函館夜景が、そして美酒美肴や友人知人たちとの楽しい会話などがあって沈滞店主も久しぶりに満足感を味わった。帰路はひとり景観地区の静かな道を歩いた。間もなく闇の中に弥生小学校が現れるのだが、突然強風が吹き、校庭に黒々とそびえ立つポプラがザザーとざわついた。この小学校は先日2回目の説明会で、教育長に取り壊し宣告されたのだ。ポプラはその不当な仕打ちに身震いしつつ激しい抗議してる様だった。
当日の説明会の雰囲気は多くのすぐれたブロガーが紹介している。特にこの度は初登場http://blogs.yahoo.co.jp/kamaka_ryu/archive/2008/8/21をお勧めするが、あらためて函館という都市に巣くう愚者の跳梁跋扈を思い知らされて心底身震いする。会場にはヤジや怒号が飛び交ったが、すべてが解体推進派で、町会やPTA、同窓会を名乗るものもいたし、中には場馴れした見るからに建築業界と思しき者たちもいた。なかには「前から統合、解体、新築は決まっていたのに何を今さら…!」と怒りを露骨に示す人もいた。
担当者は学校統合で生まれる地域住民の感情的対立を解体新築といった安易な手法で乗り切ろうとしたのであろう。そして、その歴史的景観指定建築物解体計画を一般市民に伏せ、あろう事かそれを疑惑にみちた耐震診断調査報告書で言いくるめようとした。そして今回の説明会だが、総会屋を思わせる手法を手配したかどうか、とにかく黙認したのは間違いなく教育委員会なのである。思うに、我々に反発した人々だって市教委から一方的な情報を信じ込まされての事なのだ。そうして市民を対立させ、憎み会わせたわけである。賢明さから一番遠い愚かな手法である。これが学校教育や生涯学習を通じ、子供から大人まで市民の知性を育てるのが仕事の教育委員会のやったことなのだ。くどい様だがこうした教育委員会が存続するかぎり函館は永久に愚者のマチとして存続するしかない。解体すべきはこの悪しき教育委員会ではないのか。
画像は24日午前10時、似た様な強風の中でのもの
15:19:03 |
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19 August
弥生小学校正門は…
目覚めたら小雨が…。早朝テニスも二日連休となるわけで、嬉しいようで、しかし残念なようでもある妙な気分。そこで朝飯前の一刻、弥生小学校まで出かけてきた。明日開催予定の「弥生小学校解体説明会」会場だ。弥生町あたりは路上ガーデニングの聖地である。地域の人々はミニトマトやらエンドウ豆やら朝顔やらを自宅前路上で勝手気ままに育てている。役所の行う都市計画的植栽とは異なり、民のエネルギーが漂い満ちてたいへん心安らぐ。学校はそんな環境に違和感なく存在しているのである。
正門…といってもここには3カ所の玄関があるが、つまり職員玄関だ。そこにはまだ門灯が点っていて、学校名の表示とともに景観形成指定建築物の金属プレートが誇らしげに掲げられている。数年前になるが、この玄関はドイツの名車と共演、その画像はメルセデス・ベンツの誇りを広報するため新聞雑誌で広く流布された。ベンツが何ほどのもの…と強がるのは自由だが、ベンツの方だってその共演者を選びに選んだはず、そのどちらも負けず劣らずの風格を見せていた。この小学校はそういう建物なのだ。
09:00:30 |
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17 August
頑張れ”正論”
8月20日水曜午後6時30分から弥生小学校体育館で、函館市教育委員会主催「弥生小学校統合校舎問題」2度目の説明会が開催される。多くの人々が会場に足を運び、この都市の未来を担う子供たちがどんな教育をされようとしてるかを知って欲しい。教育は親世代が次世代に対して与えるものだ。子供たちが生きて行くためのその術を教えるわけで、厳しく愛情込め総力あげて行うのは当然だ。「教育環境改善」と言うけれど、我々だってそれに反対してるわけではない、問いたいのは教育そのものなのだ。
教えるべきものは時代と共に変わってきたし、また変わらざるをえない。それとても親世代の責任なのだが、社会環境が激変しそれに対応した教育が求められている。誰のせいだとは言わぬが、大量生産大量消費大量廃棄社会を生み出し、持続不可能な社会環境に立ち入ってしまい今やゴミと借金まみれというのが現実だ。こんな時代を作った大きな反省もあるけれど、せめて親世代が出来るのは、こうした時代にどう立ち向かうか、どう生き延びるかを教えるのが教育だろう。何でも欲しがったし、欲しがるから何でも与えた、その結果どんなオトナを育てたかなど自らを省みればわかることだ。経済発展という幻想を最優先し、無節操にスクラップアンドビルドを蔓延らせて廃棄物と膨大な借金を残してきた、況やこの度はその子供たちに残された大切な資産たる歴史的建造物を解体、産廃にしようというのだ。生き延びる道を閉ざしておきながら、ありもしない未来へと追い立ててるようなものだ。これのどこが教育か。
一回目の説明会に出席できなかった方には[hakodadi]最新ブログhttp://www.doblog.com/weblog/myblog/75157がとても役に立つ。そこでどんな報告がなされて、どんな市民がどんな発言したか、それに対して行政担当者がどんな返答をしたかがリアルに再現されている。教育の名の下に如何に非教育的行為が行われようとしているのかを読み取って欲しいし、20日の会場にも出席、”正論”を開陳頂きたいと願っている。
19:01:04 |
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16 August
函館の今朝は…
花火大会見物には最適な場所だ。しかし、他には布団干しくらいしか思いつかないギャラリー二階のアウトドア空間だが、今朝のように涼やかな空気と目を射すような朝日に誘われると少し高みからの函館ウオッチングができる。世間は夏休みだ。函館にも里帰り墓参りや、酷暑首都圏からの避難組、町並み調査道研究の学生達が大勢押し寄せる。有り難いことに「まねきねこ展」に招かれ、ギャラリーにも多くの方々がおいでくださるし、教会との間の坂道を大型四輪駆動車に家族に犬、屋根にカヌーやマウンテンバイクを満載した「動くbeパル」などが混じり、すこし羨ましくバカンスという言葉を思い出す。小さなギャラリー店主もこれから青柳コートでプチ・バカンス…とも言えないし、ナノ・バカンスといったところか…に出かけてくる。
06:31:56 |
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12 August
夏のまつりは…
昨夜江差まで行ってきた。恒例姥神まつり見物である。ギャラリーの戸を早めに締めて出かけるのだが、最近ヤマメの夕まずめ狙いにもほとんど行ってなく、その横着者店主が茂辺地川よりはるかに遠い江差まで祭り見物に出かけるのである。この祭りは360年も続いてる。真夏、3日間続くのだが昨日がその最終日だ。それぞれにはそれぞれの見どころがあるのだが、やはり最終日が良い。山車を引く若者達や太鼓や篠笛を吹く人、羽織にカンカン帽で手に提灯のエライさんや狭い沿道埋める人々たち…そんな人々が祭り疲れの身を打ち振るわせて最後のクライマックスに向かって盛り上がって行く時間帯、つまり8時から9時あたりが何とも好きだ。
祭りが終わればすぐ駆け足で秋がやってくる。ホラチウスの言う「今を楽しめよ!」であり、熱い夏を精一杯生き尽くせということ。
追伸 先ほど届いた郵便物に函館市教育委員会さまからの封書があり、2回目の市民説明会が8月20日の午後6時30分より弥生小学校体育館で開催…とありました。函館も熱い夏だ。
12:01:58 |
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10 August
「市民説明会」次回は20日です
日本列島が猛暑に襲われてる。こんな時にまた暑苦しい話題で申し訳ないが、函館の「弥生小学校問題」に動きが出てきたのでお知らせする。前回開かれた公開市民説明会だが、教育委員会はこれを一度だけで済ませて計画通り解体新築するするはずだった。しかし、その論拠である「耐震診断調査報告書」の疑義を巡り紛糾、結局再度開催を約束する事になったのだが、その2回目の市民説明会を今月20日に開催するらしい。その後の景観審議会や市議会開催を考えれば、何としても8月一杯に市民合意の形を整えたいという意志が透けて見えてくる様だ。
思い返すたび悔しくなるが、こうした歴史的建造物解体で行政側がいつも論拠にしてたのが耐震診断調査だ。市民を見下す様に、そしてご老公の印籠のように高々と振りかざしていたものだ。我が不勉強を恥じるが、この一見実証的な数値書面に反論できず多くの優れた建築物が廃棄物処理場に埋められた。店主は実に無知無力であったわけで、それを思えば悔しくてならない。
しかし、この度は少し事情が異なる。志を同じくするものたちは、小さくて目立たなかったが、その診断書に綻びを見いだしたのだ。それを情報公開制度を利用して拡大観察し、行政の説明責任、所謂アカウンタビリテイ欠落を問いつめるところまで来ているのだ。行政担当部局は夏期休暇返上で来した齟齬の補修作業に没頭してる事だろうが、問われるべきは市民を甘く見て安易なシナリオを書いた当事者の責任だろう。大切な市有財産破壊を企み、またそれが行政人として未熟だったという二重の意味でたいへん罪深い事になる。
この度の問題に関し、先行きは決して明るいわけでない。説明会はあくまでも説明会で、強行突破もあるかもしれない。しかし、[yayoizaka][ezzoforte][hakodadi][関根要太郎研究]といった優れたブロガーたちがそれぞれの立場で熱い論陣を張っておられる。皆様にもぜひお立ち寄り頂きたいし、函館の未来のための応援を願っている。
16:37:27 |
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06 August
元町配水場で
函館も暑い。でも埼玉や大阪あたりの猛暑、酷暑に比べればはるかに凌ぎやすいはず。まど開け放しで寝てると、明け方など寒さで目が覚めることもある。今日、第一水曜日は店主の案内する「西部地区魅力探訪」だが、とにかく日中は暑いわけで探訪先は結局近所の元町配水場を訪ねる事にした。明治22年完工、横浜に次いで2番目に古い歴史を誇る近代水道である。芝生に覆われた敷地の下には、赤川水源地から運ばれた大量の水道水が貯水され、都市の地下に張り巡らされた水脈イメージに惹かれた次第。
お見せするのは前にも載せた噴水画像だ。あの時ここには子供たちの姿はなかった。今日は何人かのちびっ子達が水遊びに興じてるが、まあここ函館もそれだけ暑いというわけ。
20:58:00 |
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31 July
函館産のまねきねこ展
西野美津子さんとその生徒たち、神一子さん、橋本たかしさんなどの製作した函館生まれ猫たちがそろいました。とりわけ西野さんの招き猫は、英国の片田舎に住む先生と香港に住むその生徒とを函館元町に引き寄せた実績を持つ「働きモン!」です。ヒトやらマネーたちとの出会いが少な目の方はゼヒお出でかけ下さい!「はこだて産のまねきねこ展」
8月19日まで
!0:00open/19:00close
第一水曜休み
12:53:11 |
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30 July
水曜久しぶり定休日
早暁の元町を4時に出発して大野町から中山峠を越え鶉川上流に向かった。出迎えてくれたのはイワナたちだ。騙したつもりはないのだが、疑似餌で釣られたその驚愕の目に見つめられるとつい視線をそらせてしまう。やはりヒトというのは不自然というか非自然というか…。
19:10:48 |
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