那覇や福岡や高知や大阪や長野や埼玉や山形や陸前高田や...そういえばオホーツクの近くである北見もそうらしいけれど、とにかく今年はとんでもなく熱い夏の様だ。もちろん函館もなのだが、今朝明け方など冷涼な空気に触れて目が覚めた。そんな函館から暑さと格闘中の皆様に残暑御見舞い申し上げます。画像は厳冬一月のものですが...
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 月曜はテニス部なし。で、早朝の谷地頭温泉経由して立待岬へ行ってきた。風もなく,
波の音も鳥の鳴き声もしない岬に、朱赤に熟したハマナスの実だけが元気そうだった。
 駐車してた黒色多目的車の窓が開いて声がかかった。「地元のヒトかい?あそこの温泉はもう開店してるかな」「今そこからきたとこだ...」「イヤー函館も熱いね、朝からこんなんだ」車のナンバー横目に見ながら「広島だって暑そうだね」「38度にもなる、たまらんでえ」といった会話があったのだが、広島人にまで恐れられる今年の暑さ...。いつも腰掛けるベンチに一寸だけ座し、デジカメシャッターを数回押して早々に戻ってきたのだが、しかし今日は一日暑かった。
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 元町ねこ通りマルシェの二回目。この度も快晴に恵まれ...と言って良いやら悪いやら、とにかく熱暑のなかで開かれ、そして無事終了した。
 先月の第一回にくらべて出展者および来訪者ともに格段に多く、ギャラリー周辺では糸紡ぎの実演や山猫佐藤博士の人間カラオケというのも開催された。ギャラリー店主も似顔絵描きという企画を用意したのだが、しかしこれは寂しい結果に終わった。昨日、店主はわざわざ杉並町の画材店まで足を運んで弘法の筆やら紙やらを探してきたというのに...。
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 "二十間坂の女神像"撤去期限の前日である今日、巨大クレーンを駆使して撤去作業が始まった。店主もそうだが、たくさんの野次馬に混じりテレビや新聞の取材記者やカメラマンが大勢仕事をしていた。今夜のテレビニュースや明日の朝刊に露出するその広告効果は推して知るべしで、蟹社長のメデイア戦術の強かさには恐れ入る。しかしこの問題の根本を辿れば、全て函館市という行政機関が惹起した問題なのであり、とりわけ市長の景観認識の貧困さに帰結する。市民にとってかけがえのない資産である景観、それを徹底して守り抜くという気迫と愛情の無さが露呈したのだ。像は一応視界から消えたがしかし問題が解決したわけではない。女神像など枝葉末節で、これからが問題の本論であろう。行政は問題を「住民VS北村蟹店」に図式化、それを斡旋調停するという形でおさめたい様だが、市民同士の対立構造に矮小化してはならない。
 空中の女神像をみてると南茅部産出の国宝"中空土偶"が思い出された。女神を下から見上げるとたしかに中身のない樹脂製カラッポ像だったし、一方の中空土偶はといえば数千年前の縄文工芸家の力作である。そして今から数千年の後、この二つの像が並んで出土する事だってありうるわけで、その時、人々はどんな感想を抱くかそれを知りたいものだ。
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 函館では渡る風にも秋の気配が混じり、早朝などヒヤリとした風で目覚めたりしている。熱帯埼玉あたりに居住するS根さんやM田クンなど、最近連絡無いけれどお元気だろうか、些か心配だ。しかしそうはいっても日中は相変わらず暑い。団扇などで風を受けてる間は良いのだが扇ぐのをやめた途端、熱帯に取り囲まれる。
 画像はそんな店主が下駄履きで近隣散策、カトリック教会修復工事進捗状況ウオッチングの画像である。今日は作業員が4人ほどで鐘楼先端風見鶏の具合を調べていた。
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 これは昨日のこと、自然派ライター・藤島クンがサントリー・プレミアムモルツとノートパソコン抱えてやって来た。颱風の影響が雨風にまだ残ってるのだが、聞けばまた暫く旅に出るので、ついては「じろじろ大学元町教室」を発信しておきたいとのこと。流行のツイッターとustreamを利用して全国にその存在を知らしめようという壮大な企てだが、しかしその二度目が発信できないでいたのだ。
 ギャラリーの一角がたちどころにスタジオ...というか教室になった。小さなウエブカメラが彼のノートパソコンに接続され、プレミアムモルツの一缶が空になると同時に講座が始まった。店主のビールの飲みっぷり...と誇らしげに言うほどのモノではないが、そんな昨日の今頃が記録されてる。時間に余裕のあるかたはどうぞご覧下さい。
http://www.ustream.tv/ にアクセスしてから jirojirodaigaku で検索してください。
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 ローマ帝国が東西に分裂し、国教であるキリスト教も西ローマ帝国のカトリックと東ローマ帝国の東方正教に分かれた。当時のキリスト教は政治と直接的な関係性をもっていたので当然と言えば当然なことだろう。だがハリストス正教会が東方正教であるなら、一方のカトリックをなぜ西方正教と言わないのかという素朴な疑問がわいてくる。その上、ここ函館では並び立ってるとは言え東に位置するのがカトリック教会であり、ハリストス正教会はそれより西に位置している。西が東で、東が西というわけだ。何とも理解の範囲を超える。そのうえ、先日始まったカトリック教会の修復工事に遅れること僅か10日にして、今度はハリストス正教会の修復工事が始まった。どちらも内部参観は可能とのことだが、別に張り合ってるワケでもあるまいが、神の住処も何だかとてもニンゲン的。
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 ここから徒歩1分ほどのところに「元町配水場」がある。一見、一面の芝生公園なのだが、その地下には巨大な水瓶が埋められ、ここから各家庭に向けて水道水が送られるのである。その水はどこから送られるかというと、遙か向こう側、赤川水源地だという。まるでリバウンドシュートみたいなもので、なぜそんな回りくどい事をするのかわからないが、我が国では二番目に完成したこの水道は川というモノが無くて真水の入手に難儀していたこの地区の住民にはたいへん心強い存在だ。この公園にはまた噴水池があり、今日のような猛暑日には近隣親子連れの格好の水遊び場となる。今日は日本全国たいへんな猛暑の様だ、水冷式の元町から暑中御見舞い申し上げます。
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 ギャラリーに新人が登場した。木製なのだが赤白にペイントされ、吹く風を受けて複雑微妙なパフォーマンスをみせる大型のモビールだ。新人の名前は"風の子鹿"という。"風の 子鹿"なのか、あるいは"風の子 鹿"であるか聞き漏らしたがけれど、とにかくギャラリー前に設置したところ、さっそく道行く観光客の注目を集めている。作者は長谷川雅志さんで、かって大手電機メーカーの設計部に在籍、現在北海道で木工作家の道を歩んでいる心優しい青年だ。彼の作品は素朴ななかに、しかし確かな設計思想が見てとれる。彼には他にも"木の犬"という人気シリーズがあるのでご存じの方も多いはず。
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 ギャラリーの催しだが、その殆どは企画展だ。短期的場所貸し業としてのそれではなく、そこには些かのギャラリー店主嗜好や主張が加わる。それらは主にタイトルに現れるのだが、しかし考えが過ぎるのか足りないのか、とにかく読めば読むほど理解出来なくなる事が時々ある。
 この度もそうだ。紹介するのは縄文人の血液研究ではない。洞爺湖在住陶芸家・菊地勝太郎さんと函館の木版画家・佐藤国男さん、このお二人に通底する"縄文的こころ"を感じ取っていただこうという次第。現代人に比べて遙かに健康でエネルギーに溢れていた縄文人へのオマージュ展と言って良い。

菊地勝太郎の陶・佐藤国男の木彫時計"縄文の熱い血"展
8月1日から19日まで
10:00open/19:00close
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