幾度書いたか知れないが、とにかくこのギャラリーは三つの教会に接している。プロテスタントのヨハネ教会、ロシア正教のハリストス正教会にカトリック教会だ。店主の人格にまで作用した風はいまのところないけれど、鳴り渡る鐘の音に耳を澄ませば神妙かつ自省的な気分になってくる。
例年この時期のギャラリーはクリスマスにちなんだ作品が集まる。ここで作品展を持った作家たちが、鐘の鳴り響く元町を思い出し製作した作品たちが届くのだ。印刷された紙切ればかりをアリガタがったその結果辿り着いたのが地獄の3丁目...という現代、手のワザと汗と愛情とで仕上げる「モノ」の持つチカラにぜひ触れて頂きたい。
「元町で育ったクリスマスの工芸品展」
12月25日まで
10:00open/19:00close
水曜定休
