ここに書き記したいことは沢山ある。テニスやヤマメ釣りやギャラリー前の道路工事や弥生小学校に関する事など、伝えたい話題は山ほどある。またテニス話題か...という方も多いだろうが、遠く離れて今の函館の天候や街の景気や行政の誠実さ加減?などに関心を有する人は少なくない。ささやかなページだが、店主はお訪ねいただく方たちの気持ちに日々応えたいと思ってる。だが、このところどうにも筆が、というか、キーボードが進まなく「書かなくちゃならない、しかし書けない」と正直いって困っている。
その主たる原因はアメリカ発の金融危機問題だ。それで付け焼き刃で経済学に没頭してるのだ。ギャラリー店主如きが心配してどうなるものではないが、しかしこの世界規模の経済問題は何とも重くのしかかり気分が滅入る。跳ね返そうと試みても、がんじがらめに取り込まれ、出口無しの迷路で嘆き悲しむ我が身を知らされるるばかりだ。まさかメリルリンチやリーマンブラザーズの金庫とギャラリーの金庫が繋がってるとは思いもしなかった。
今や、アメリカの問題はアメリカが解決すればよい...ではすまない。ジェット旅客機や国際会議やインターネットや条約や核兵器や恫喝などで世界は一元化され、質は量に還元されて数値だけが世界共通語になり、多様で豊かだった世界が消え、虚が実と入れ替わり、持続不可能なとんでもない世界になってしまった...などと毎日ぼんやり考えていた。そして久し振りに見上げたらもう函館山はこんな具合になっていたのである。
だがしかし、これは合理主義や経済効率最優先の時代が終ったという事ではないのか。速度計の精度や銀行残高を誇っても何の役にたたないそんな新しい時代の幕が開くのかもしれないではないか。我々は暗黒の時代を見送り、新しい時代の夜明けを迎えてるのかもしれない...と考えたら勇気が出てきた。
函館山を眺めつつ...
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.web-tukuru.net/mt/mt-tb.cgi/41

コメントする