
2008年12月アーカイブ


それに比べれば金融メルトダウンなど愚かな人類のなせる業、おそるに足らず。数字の羅列をひたすら有り難がってたけれど、全部偽証文だったと思えば良いだけのこと。強欲に紙切れを貯め込んでた400人だか4000人だかに、残念でしたねえと慰めてやれば良い。
それら所謂マネーに「賞味期限」をもうけた上での話だが。
ヨハネ教会に新らしく備えられたステンドグラスです。
With all hearty greetings and the best of good wishes for a merry Christmas.
あいにく不景気であいにく小雨模様の函館だが、それでもクリスマスはやってくる。ハリストス正教会の窓に明かりが点り、ヨハネ教会の屋台ではホットワインやウインナソーセージやシフォンケーキが100円だ。サンタ衣装のお嬢さんにカメラを向けたら知り合いでピースサイン。ポケット探ったら硬貨が二枚出てきて、暖かいワインと焼きたてソーセージが買えた。
メイヨアデイ ビー メリー&ブライト...!

今は止んでるけれど、午前中はしずかに粉雪が舞っていた。その雪模様のなかを散策してきたのだが、お隣、ヨハネ教会の構造物と一体となってる巨大十字架に、クリスマスリースが飾られているのを発見した。小さく見えたけれど、そばで見ればけっこう大きいものに違いない。今年赴任してきたばかりのF牧師さんだが、その穏やかな笑顔を思い出し、意外に大胆な性格なのかもとあらためて思った。

25日のクリスマスまで函館港から花火が上がる。クリスマスファンタジーという観光イベント演出のひとつだ。花火はこのギャラリーからも見物できるのだが、待ちかねるというほどでもなく、突然のバチバチはじけるような音で午後6時を知らされたりしている。
いま、元町の教会たちはそれぞれが聖なる装飾でドレスアップ。若いカップルたちが三々五々訪れては、願い事なのか懺悔なのか神妙な表情で教会巡りしている。今日は朝から小雨、雨も雪も根は一緒とはいえ、元町のギャラリー店主は何となく申し訳ない気がしている。

最近この様子がhttp://www.sockandawe.com/というゲームになり、世界の人々を楽しませてる。店主も早速やってみたのだが幾度目かに11ポイントを獲得した。そしてよく見るその靴は店主が日頃履きつぶしてるclarksのデッキシューズではないか。アメリカ大統領はサイズを言い当て喜んでいたが、メーカー名まで言い当ててほしかった。因みに店主の靴は26センチだが、投げる相手によっては貸し出しても良い。

ヨハネ教会敷地の一角も店主定点観測地のひとつ。カトリック教会と大三坂が目の前に眺められ、冷え込んできた午後4時カラスも観光客もそれぞれがそれぞれの方向に向かって帰って行く。

今年のヨハネ教会前庭クリスマスツリー画像である。昨年より幾分雪が少いかも知れないが、ツリーの位置や飾る電球の数にも変化はなさそうだ。たしか信州土方陽さんお好みだったと思うのだが、今年も気に入ってもらえるかな?
雲間から満月が姿を現した午後7時の函館。

一枚のCDを紹介したい。般若心経を音楽化したもので、とても心地よく心に着地する。般若波羅密多...♪と英語と日本語で歌われていて、プロデユースしたのはマレーシア生まれの黄慧音(imee ooi)さん。アジアのエンヤとも呼ばれてる音楽家で、もちろん歌ってるのもイミーさんである。
日本語翻訳と発声指導したのがアンドレア・グッドさんだ。アメリカ生まれでニューメキシコ大学言語学部と文化人類学を卒業し、現在アロマセラピスト&チヤクラセラピストである。このギャラリーでも年に二度ほどセラピーを開催している。自身カトリック信者だが仏教のマントラの癒し効果に興味をもち、イミーさんの歌に関心を持っていた。ある日偶然出会い、親交を深め、その結果生まれたのがこのCD。魂は合い寄ったのである。
全てが専門分化して、それぞれが拡大し、主張し合い、争い合ってるそんな時代だ。ジョン・レノンは"imagine!"と呼びかけたけれど、それは耳には届けども心にまでは行き着かなかったみたいだ。しかしこれはアジアで生まれ世界に呼びかけ心に届くCDだ...と思っている。癒され、そして世界を覆う難局に立ち向かう勇気が沸いてくる。クリスマスも年越しもこれ一枚で十分だ。日本で扱ってるのは二カ所だけで、その一つが教会の隣のギャラリー村岡。

そんな来年の予言が記されてるわけではないが、函館からとても函館らしいカレンダーが生まれたので紹介する。左が函館の過去を描いた絵図と写真が載ったもので4枚一組、函館マルチメデイア協議会発行。右は函館の料理人たちが協力して制作したもの。地元食材を利用した料理と料理人が載っている。こちらは12ページもので、興味ある方はギャラリーにご一報を。

店主iMacだが、このたびマックドクター・Tムラ君の尽力で能力が飛躍的に向上した。オペレーション・システムというらしいのだが、MacOSなるものが10.2から10.4に向上、言わば基礎学力が一気に数学年分進んだということ。本体の方の基礎学力が低下するばかりの店主にはどこがどうとは言えないけれど、しかし画像処理の容易さは想像以上で、数年かかって堆積していた8千枚以上の画像を半日ほどで総点検できた。今朝、新雪まばゆいなかでの教会ウオッチングだったが、調子に乗ってまた何十枚かの画像が新たに加わった。しかし、当たり前だがOSが新しくなったからといって、文章や画像の質が飛躍的に向上するわけではない。

