これは昨日のこと、ハリストス正教会の元旦ミサに参列してきた。函館やそこに流れてるロシアの系譜を作品にしている小説家を新しい司祭さんにお引き合わせするのが主目的...といっても、店主だって着任早々ロシア人司祭さんとはまだ面識がないのだけれど。 ドーム型聖堂に鳴り響くニコライ・ドミートリエフ司祭の低音や聖歌隊の高音にうっとりしてる間にミサは終了した。普段着に衣替えされた司祭さんに、自己紹介を兼ねながら小説家を紹介したところ、続いて開かれる信徒会館での宴に招かれた。 テーブルには信者の方々が持ち寄ったご馳走がたくさん並んでいる。もちろんビールやウオッカも。それぞれの自己紹介があり宴は楽しく進んだ。モスクワ生まれの司祭さんはウオッカをチクリとやりながら、アルコール度数40°には意味がありこれ以下なら凍って瓶が割れるし、以上なら内蔵が壊れる...というような有り難い話を披露してくれた。当初の目的はもちろん、旧知の方やいずれお会いしたかった方とも語り合え、小説家ともども結局最後まで楽しんだ。本当に和やかな暖かさに満ちた宴だった。

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