テニス仲間のA山さんはとても花好きだ。先日彼が試合待ちのベンチで語ってたところによると、配水場のサクラがどうやら壊滅状態らしい。元町配水場の一番高みに老木というか巨木というのか、とにかく見事に枝を広げた二本のサクラがある。数年前の台風直撃にも耐えた知るヒトぞ知る名木だ。そんな人知れぬ場で豪華絢爛桜花ショーを見せてくれてたそのサクラだが、今年はほとんど花を付けていない...ウソにやられたらしい...と、A山さんは悔しそうにつぶやいた。
これは昨日だが、やまじょうマスターが助手席に一歩少年をのせてギャラリーわき道路に現れた。函館公園のサクラがほとんどぱらぱら状態だと聞いて実地検分してきたと仰る。たしかにあれはやばいわ!と、彼もウソ食害を見てその惨状に驚きを隠せないでいた。
そんなわけで店主も先ほどヨハネ教会敷地までだったがパトロール、その現状はたしかに看過すべからざる状況であるのを確認した。このところ札幌の知人が美しいサクラ画像をおとどけくださるし、五稜郭公園からもそうした話など届いてこない。きっと食害は函館山周辺だけの事なのだろう。ウソに問いただしたら、大江健三郎サンが"芽むしり仔うち"で書いてたからニンゲンのせいさ...と、これは以前にも書いたきがするが、ウソ犯人説は濡れ衣で原因は別にあるのかもしれないけれど...


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