「市民と企業と行政の関係」について書くつもりが放りっぱなしで1週間すぎてしまった。その間、函館はほとんど雨天で青空はおろか函館山も厚い霧の中、で、テニスも当然無しだった。
今朝起きると窓外がうっすら明るい。耳をすますと馴染みになったショパンも聞こえずようやく晴れたかと起きだした。階下の机で一仕事。やらねばならぬ仕事はあれこれあるが、まずは会期の迫ったDM宛名書きから。住所録をハガキに書き写すだけだから脳などまだまだ睡眠の延長状態である。
コートに出かけるいつもの時間、きっとダメとは思ったけれど案の定ゲートには鍵がおり、見渡せばかなり湿気を含み白線も消えていた。そこで予定通りというか立待岬にハンドルを向けた。風があり、見下ろすと大地と大洋とが押したり引いたりして泡立っている。遠く水平線に目をやるとはるか彼方に知内あたりが。岬がかすみ、船隠し岩らしきものも見えてそれをかわせば福島町だ。その間には道路というものがまったく無く、今もそこは天然自然のままに違いない。


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