立待岬で...

 良い眺めのところには大概ベンチが置かれてる。自慢の景色を座してゆっくり見てって欲しいと言う気持ちの現れだろう。だがベンチ自体が目立ってはいけないし、いかにも客待ち気な存在はイヤなものだ。たまたま座ったらそこに予期せぬ絶景が広がってたくらいが良く、それこそが媚びないベンチだろう。管理者のベンチセンスのみせどころである。
 画像は立待岬だ。今朝無人かつ施錠されてたテニスコート経由で立ち寄った。青空と断崖、潮騒、ハマナスの赤い実...うるわしき北国の夏だった。この三十万都市は間近に太古を隠し持ってるわけで、ここに立つとはるか昔のスタート地点に戻った気分になれる。ベンチに座ると、熱い夏の陽や潮鳴りやカモメの飛翔やゆれる夏草など、とても豊かなモノに囲まれてる事が新鮮に感じ取ることができた。ときどき来て座ってみたくなる、なかなか贅沢な椅子だ。
IMG_5862.jpg


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コメント(7)

ひょんなことから、弥生小学校の内部を見学する機会を得ました。
初めて見たのですが、経年変化で薄汚れていたりはするのですが
素晴らしく状態が良いですね。
壊してしまうのですか?それはおかしいのではないですか
重要文化財としての趣を持った建物ですよ。
重要文化財が古いから薄汚れているからといって新しいものにしないですよね?
これが壊されるというのは、大変な状況だと、とんでもないことだと思いました。
今なら、まだ取り返しの付かないことをしてしまうことを食い止めることが出来るのに、このまま進んで行ってしまうことが恐いです。

19日におじゃました札幌の者です。
ブログもゆっくり読ませてもらいますね。
写真もきれいですね~。

本当に元町は時間がゆっくり流れていました。
イギリス領事館でお茶してうれしかったです。

ステンドグラスも初めてじっくり見て
綺麗なものなんだとびっくりしました。

このいすにも座りますよ^^

神戸市民さま
 多くのというよりほとんどの函館市民が同じ意見です。弥生小学校は函館の大切な遺産であり大いなる資産だという認識です。そう思っていないのは行政と経済界と市民の中の「ホンの一握り」なのですが、その彼らが「子供達のために…」という詭弁を弄して17億円に群れ集うわけです。こうして尊厳と希望に満ちた過去と未来が消費され、ゴミと化すわけです。そんな時代じゃないだろうと思うのですが、相も変わらぬこんな姿を見せられると、これは案外ヒトの本質かと思えてきたり…。神戸からもどうぞお力添えを!

ますみさま
 
函館の旅、いかがでしたか?たくさんの感動を持ち帰られた事でしょうね。感動は日々生きるうえでの栄養、ときおりその補充にお出でください。英国領事館もステンドグラスもベンチもますみさんをお待ち申し上げてます。


店主殿、私はこのベンチが好きなのです(笑)

 携帯の待受けにも使ってたりして・・・笑

 立待岬は冬季閉鎖になるので、その期間は函館に行っても訪れることのない
場所です。
 私にとっては、一年に一度行けるかどうかの場所というわけなのです。

 早朝に訪れて、ぼーっと一時間ぐらい座っていることもあります。
 ときに、津軽海峡に天から光が差し込む光景を見れることがあります。

 そんな光景を見ていると、あっという間に時が経ってゆくのです。

 
 もうすぐ来館します!

 
 

店主殿、私はこのベンチが好きなのです(笑)

 携帯の待受けにも使ってたりして・・・笑

 立待岬は冬季閉鎖になるので、その期間は函館に行っても訪れることのない
場所です。
 私にとっては、一年に一度行けるかどうかの場所というわけなのです。

 早朝に訪れて、ぼーっと一時間ぐらい座っていることもあります。
 ときに、津軽海峡に天から光が差し込む光景を見れることがあります。

 そんな光景を見ていると、あっという間に時が経ってゆくのです。

 
 もうすぐ来函します!

 
 

土方さま
 やっぱりね、さすが信州函館人!
店主はここを幾度も訪れてるのに、なんだか初めて発見した気分でした。たいへん良く晴れた朝でしたが、座って水平線など眺め、いたく感動した次第です。歩きながらというのも良いのですが、しかしこうして座ってみて初めて気づくモノがあります。どうでも良いような小さな発見ですが、しかしとても沢山のものに囲まれて生きてる事を実感する…そんなベンチでありますね。

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このブログ記事について

このページは、村岡武司が2009年8月22日 12:01に書いたブログ記事です。

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