函館市議会 総務常任委員会 様
先日受けました資料提出依頼を受け、弥生小学校を考える会が各方面に打診していた
資料を提出いたします。
1、耐震基準にかかわり、どのような耐震診断を行なうべきなのかということに関す
る具体的な資料
函館市が示した耐震調査データを、*大学の*准教授(耐震工学)、*大学の*教授(耐
震工学)、構造設計専門家の*氏(株式会社*)他に送り、見解をもらっていますので、
添付します。
耐震調査は、計算する人間の判断が結果を大きく左右するものである以上、第三者の
専門家のチェックが不可欠で、それが無ければ判定は無効となるはずです。
函館市は、第三者のチェックも、判定も行なっていません。
地域住民に対して行なわれた説明会も、このデータで説明した訳ですが、当然私たち
住民はデータは公正、かつ正確なものと思って説明を受けていました。
当会が見解を求めた全ての専門家がこの調査に疑問を抱いています。
今回新たに、*大学大学院教授の*工学博士に見解を求めました。
市民の財産である弥生小学校の安全性を調査するには、構造工学、土木工学、建築学、
材料工学、歴史学など多分野の専門家の検討、調査がはじめに行なわれるのが当然で
あるはずなのに、それが全く行なわれずに解体が議決され、工事が始まる事を説明し
たところ、第三者の判断の無いこのデータをもとには具体的なプランニングは難しい、
各分野の専門家のチームを早急に招聘し、実地検分がまず必要、との見解でした。
データの信憑性が公正に判断されなければ、文科省の補助金は出ません。
税金が投入される公共工事です。不正使用となります。
2、リノベーションにより経済負担が軽くなる事、工期の短縮理由について
*講師*氏に具体的な事を聞きました。
弥生小学校については今後の検討による事が大きいですが、耐震補強というより、耐
震補修ですむとおもわれます。
補修というのは、痛んだ鉄筋コンクリート部分の鉄筋を取り替え、中性化の進んだコ
ンクリート部分の打ち直し、あるいは再アルカリ化工法をもちい、さらに表面を炭素
繊維で巻く工法が考えられます。
コストは業者にもよりますが、補修工事並みの値段ですみます。部分的な工事ですの
で
多箇所を同時に工事できますから工期の短縮は言うまでもなく、解体、整地、基礎工
事など必要ないのですから一年もかからないでしょう。
それと同時に、断熱をしっかりやり、窓、トイレ、水回り、照明、屋上の防水工事な
どを最新の工法で行なえば、校舎は明るくてあたたかい、快適な校舎になります。
それぞれのコストは、地元業者に見積もってもらえるはずですが、この部分は新築と
何ら変わらない概算が出来るので、もう市側で見積もっているはずです。
以上の*氏の見解と同じような意見を、*大学*氏もおっしゃっています。
解体工事、撤去作業、整地、基礎工事、本体新築工事、すべて必要なくなる訳ですか
ら、誰がみても経済負担が軽くなる事は理解できるはずです。
大量の産業廃棄物を出さずにすむ事をアピールし、リノベーションを市が採用できれ
ば、学校エコ改修制度を利用でき、補助金でこれらの事業が出来る可能性があります。
議員の皆さんは熟知されている事と思いますが、解体新築の場合の国の補助金率は5
0パーセント、リノベーションの場合は、基本的には66パーセント、それに上記の
エコ改修制度などの国の推奨事業を組み合わせる事で、さらに市の負担を減らせます。
以上が今回の依頼の事項です。
今議会開催前に、早急に専門家の実地検分を行なう必要があると思います。
まずは専門家に弥生小学校をみてもらい、更なる具体的な意見を議員を交えて行なう
事を強く要請します。
弥生小学校を考える会


本日の総務常任委員会の結果を聞きました。
予想していたとは言え、全会派一致の継続賛成決議とは驚きました。
議員として個人の考えを全う出来ないシガラミ政治は、次の選挙では是非とも叩き潰して欲しいものです。
しかし店主さま、まだ終わりではありません。
yayoizakaさま
市会議員の言い訳がいろいろ聞こえて参りますが、いずれにせよこれほど無反省かつ未来に責任を持たないモノ達に函館の未来を委ねてるのかと思うと正直恐怖を覚えました。