今年、函館地方は積雪が多い。そして時折小雨が降ったりまた暖気であったりもする。しかし何と言ってもまだ二月、寒中お見舞い申し上げますの真っ最中だ。今日など乾燥した粉雪が寒風に舞って、台湾あたりからやってくる観光客の表情などまるでアムンゼンとか白瀨中尉を思わせる。とにかく猛烈な寒気なのだ。
そんななかを浦和のF山さんが訪ねてくださった。いつものように函館在住義姉S口さんとご一緒だ。ヒーター前のテーブルで珈琲など飲みながら喜ばしいご近況などお聞かせいただき、幻想地獄の店主の心にもとても暖かなものが伝わった次第だ。しかし

F山さんには店主ブログ更新に関してやさしく指導が入った。そこで先ほどデジカメ取材近隣散策に出かけてみた。といっても僅か数十メートル程度なのだが、路面は完全に氷結していた。縦線などもってのほかで、横線だってペンギンのヒヨコウオークだ、もう命からがら撤退してきた。

店主様
素敵なお写真、アップくださって、ありがとうございます。
夜のギャラリーはこんな ハンサム? なお顔をしてるのですね!
次回は、夜のギャラリーを外からじっくり眺めてから入場いたします。
石戸谷先生のステンドグラスも気持ちよさそうです。今日もふできな生徒は習いに行ってきました。相変わらず遅々とした歩みです。
坂道の多いところ…店主様、足元にお気をつけくださいませね。
河童ちゃん様
寒くて足下悪いのにギャラリーお訪ねくださった御様子、ありがたいことです。熱く感謝申し上げます。
最近気がついたのですが、午後道行く観光客にとってギャラリーは逆光になるわけで、厚き財布を待ち焦がれる店主の気持ちも知らず、その存在などもうほとんど眼中にないようなもの。しかし一旦日が暮れると、暗闇のなかに照明明るく浮かびあがる妖しい空間なわけでいやでも目につきます。いっそのこと深夜営業ギャラリーと思うのですが、どうでしょうか?
店主様
ほ~んとツルツルで転びそうになりながら、伺いました(^_-)-☆
夜だけの営業だと、今度は店主様がお店に居て
外の景色や、転ばないよう必死で歩いている通行人が見えなくなり、
楽しいことが減ってしまうと思います…
店主さま
東京発のたびびとです。
1月9日に私がお伺いしたのは既に暗くなってからでしたので、ギャラリーはこの写真のように美しく輝いていましたよ。あの後、大雪になったのですね。雪少ないかな、せっかく北海道に来たのに…と思いましたが、私が早く行き過ぎたようです。
実はあの日、函館山の夜景を見たあと、再びギャラリー沿いの道から降りてきて輝く中をのぞいたところ、店主さまはパソコンに向かって何やら一生懸命書き綴っておられるご様子。お邪魔しては悪いと思い、そのまま帰りました。そのときまさに、時間展のことを綴っておられたとは…。
おっしゃる通りでして、昼間は中から外がよく見え、夜は逆に外から内部がよく見えるのです。だから中にいる店主、昼間は動物園のタヌキみたいに腹だして昼寝、夜になると水槽の金魚…ほど可愛くないのでせいぜいザリガニ程度に…動き働いてる振りするわけです。
東京発のたびびと様
あのあとたくさん雪が降りました。今日も吹雪模様です。津々と降り積もる深い雪の中でひっそりと、しかし妖しく誘うギャラリー、一歩立ち入ったが最後身ぐるみ剥がれて冷たい表に放りだされてしまったり…と言うことはありませんので、どうぞまたゆっくり安心してお立ち寄りくださいますように。
店主さま
またまた東京発のたびびとです。
一歩立ち入ったが最後…なんて、「注文の多い料理店」ならぬ「注文の多いギャラリー」みたいで、妖しく誘うギャラリーとしてはイイ感じではないですか。でも、一歩入ったら、あたたかいもので満たされて帰ってこられるギャラリーだということは、もう知っておりますよ。
たびびと様
注文の多いギャラリー!いいですね。注文だすほど偉くないけれど、でもここには宮沢賢治をモチーフに活躍する版画家・佐藤国男さんもよく顔を出してくれますし…。目指せ、たくさんの物語が生まれるギャラリーかな。