二十間坂の自由の女神像が...

 JR函館駅を下車し、朝市の賑わいを抜け函館山に向かって歩き始める。国際ホテルや煉瓦造り旧郵便局舎前を過ぎるとそこはもう旧市街地、観光函館の極みでもある。豊かな経済力が作りあげた栄耀栄華なのだが、年を経て、落ち着きと渋みを加え、人に例えればかっての名優ジャン・ギャバンとかイブ・モンタンといったオトナの魅力でもある。
 さらに路面電車線路をこえるとそこは二十間坂だ。途中に老舗レストラン五島軒があり、石畳を踏んで函館別院や教会群へと人を導く。よく手入れされた民家も美しく、やさしい目をした住人が花をいっぱい育てたりしていて、こうした坂道一帯を歩くためだけに函館を訪れる知人がいるくらいだ。
 実際はそこから左にカーブして先に伸びるが、その二十間坂の突き当たりに相当するところに「二十間坂の自由の女神像」なるものが出現した。その今朝の画像を紹介する。ギャラリー店主としては素材が気になり人差し指で突いたらペコンペコンと虚しい音がした。
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コメント(4)

検索してみたら、自由の女神像ってたくさん販売されているものなんですね。
気になってしまって、私もブログに書きました。
これが別の場所であったなら、とても面白い光景だったと思います。

村岡さん 今晩は
いつも お世話になっております。   

自由の女神を見ると東名高速で静岡市内に入るとラブホテルの屋根にそびえている
「自由の女神」を思い出します。

さっそく 私もブログアップ致しました。

http://blogs.yahoo.co.jp/hiroloadcup/25013044.html

三上いすず様
景観法も函館市景観条例も、基本はその地域らしさを守るというのが根本理念です。そこにはそこのあるべき姿があり、それを守ろうとするから文化であり、だからそこがより魅力的になるわけですね。法も条例もその気持ちを表現したものだと思います。この恥知らずはその「何でもあり」をやってしまった。パンドラの箱を開け「混沌」を呼び出した。エントロピーの終焉だ、熱死状態である。だから許してはならない…と、店主は思うのです。

遠藤さま
 昨夕、西のあかね雲など眺めながら、ここの未来を思い暗澹たる気分になっておりました。そこに遠藤さんが現れ、勇気がわきでてきた次第です。まあ、呑んでたウイスキーのせいでもありますが…
 遠藤さんブログ拝読いたしました。そうでしたか、なんと遠藤さんは亀井勝一郎サンの末裔だとは驚き、でもないですが、とにかく初耳でした。そうした方が今回の事件に寄せる思いは非常に重く深いと察し申し上げます。
 いすずさんもコメントしておいでですが、この自由の女神擬き像は型起こしの量産品とのこと、それもインターネットオークションで格安価格落札ものだとか。そんなものを亀井勝一郎氏ゆかりの地に持ち込むなと言いたいですね。

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このページは、村岡武司が2010年6月 7日 11:41に書いたブログ記事です。

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