ローマ帝国が東西に分裂し、国教であるキリスト教も西ローマ帝国のカトリックと東ローマ帝国の東方正教に分かれた。当時のキリスト教は政治と直接的な関係性をもっていたので当然と言えば当然なことだろう。だがハリストス正教会が東方正教であるなら、一方のカトリックをなぜ西方正教と言わないのかという素朴な疑問がわいてくる。その上、ここ函館では並び立ってるとは言え東に位置するのがカトリック教会であり、ハリストス正教会はそれより西に位置している。西が東で、東が西というわけだ。何とも理解の範囲を超える。そのうえ、先日始まったカトリック教会の修復工事に遅れること僅か10日にして、今度はハリストス正教会の修復工事が始まった。どちらも内部参観は可能とのことだが、別に張り合ってるワケでもあるまいが、神の住処も何だかとてもニンゲン的。


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